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大和ハウス、デザイナーズ住宅「EDDI’s House」に敷地対応メニューを追加

 大和ハウス工業(株)は17日、デザイナーズ住宅「EDDI’s House(エディズハウス)」に、7月25日より、都市部向け狭小間口対応タイプを新規設定するとともに、多様な敷地に対応するバリエーションを追加すると発表した。

 同商品は、建築家の鈴木エドワード氏をデザイナーに起用し、2002年10月1日に発売された工業化住宅。白と黒のモノトーンによるシンプルなボックスシルエットや自然の風や光を生かした空間演出などから、顧客の反響も大きく、建築を検討する顧客向けホームページ会員組織「EDDI’s CLASS(エディズクラス)」の登録は1,800件を超えている。
 しかし、プランが少なく、敷地対応力の低さから建築を断念するケースもあったため、今回のプラン等の追加となった。新規設定されるのは間口寸法が5.5メートル強の「狭小間口対応」タイプ。従来の「インナーパティオ」「中庭」「ガレージ付」「2階バルコニー」「二人の家」と合わせて6タイプとなった。また、各タイプ南入りのみであった玄関位置について、「インナーパティオ」「中庭」「ガレージ付」「狭小間口対応」各タイプに北入り・東西入りタイプを用意。さらに、間口・奥行きを縮めた狭小地対応の建物シルエットを「インナーパティオ」タイプに3パターン、「中庭」タイプに1パターン追加した。
 7月25日より、関東・中部・近畿・中国・四国・九州地区で販売を開始。全6タイプ36プランで、価格は坪当たり47万円から。


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