(株)東急コミュニティは18日、技術系社員の技能レベルの向上を目的とした「技能オリンピック」を開催した。
同大会は平成10年度より同社社員の必須技能の習得や特殊技能にチャレンジする場として年1回開催されているもの。6回目にあたる今年は規定課題として「電動機起動盤の故障探索及び修理」「自動給水ポンプの故障修理」について、作業課程や出来映え、作業時間の項目等が競われた。また、自由課題として、ここ近年関心の高い「マンションの侵入盗対策」や「外壁タイルの改修工法」等、業務上の作業技能についても紹介、発表された。
なお、同社では今後もより一層の顧客満足を得るため、技術の向上をめざしていくとしている。