住宅金融公庫は18日、公庫の融資金利を以下のように改定した。
マイホーム新築、建売住宅・マンション・分譲住宅・リユース住宅購入、リフォームが対象の融資金利(基準金利)は、現行より0.30%引き上げられ、それぞれ2.30、2.40%、2.90%となった。
災害復興住宅が対象となる融資金利も現行の0.70%から0.50%引き上げられて1.20%に、また特別加算の融資金利についても現行の3.00%から0.30%引き上げられて3.30%となった。
なお、今回の改正は、7月16日発表の金利改定の内容を見直すものであり、新金利は9月2日より適用される。