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アキュラネット、低価格の太陽光発電・オール電化住宅を新発売

「陽向家(ひゅうが)」外観

 全国516の地域工務店・ビルダーで構成されるネットワーク組織「アキュラネット」(事務局:アキュラホーム、埼玉県さいたま市)は、低価格の太陽光発電・オール電化住宅を9月12日から期間・棟数限定で発売する。

 新商品の名称は「陽向家(ひゅうが)」。『「家族と地球を見守りながら、いつも太陽を向いている家」を普及価格で』をコンセプトに、太陽光発電やIHクッキングヒーター、ヒートポンプ式給湯器などのオール電化システムを取り入れた、「地球と家計にやさしい住宅」。太陽光発電については、経済産業省の補助金が255,600円、住宅金融公庫の割増融資が200万円まで活用でき、オール電化システムと合わせて年間光熱費を従来の4分の1まで抑えることができる計算。
 価格の面でも「省エネ」を図り、資材の大量一括購入や施工の合理化、技術の共有などにより、3.3平方メートル当たり29.8万円~の低価格を実現。一般的な太陽光発電・オール電化住宅の平均価格の3分の2以下に相当し、業界では最低の価格帯となる。
 品確法に対応し、住宅性能表示制度の6項目で最高ランクを取得。保証面においても施工前の地盤調査や第三者機関による工事検査、(財)住宅保証機構の10年性能保証を盛り込んでいる。
 9月12日(金)~11月30日(日)までの全国一斉キャンペーン「新エネルギー生活提案フェア」において、先着300棟限定で販売する。


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