(株)ダイヤモンドシティは3日、2003年4月18日の決算発表時に公表した、2004年2月期業績予想を修正すると発表。
当期単体業績予想は、中間期で、営業収益82億円(前回発表予想80億円)、経常利益13億7,000万円(同11億円)、当期純利益8億3,000万円(同6億円)に修正。連結業績予想についても、営業収益90億円(前回発表予想88億円)、経常利益15億5,000万円(同12億円)、当期純利益13億3,000万円(同11億円)に修正された。
また、通期では単体で、営業収益170億円(前回発表予想165億円)、経常利益29億円(同28億円)、当期純利益16億円(同15億円)に修正。連結業績予想についても、営業収益185億円(前回発表予想180億円)、経常利益32億円(同30億円)、当期純利益21億円(同18億円)に修正された。
同社では、2004年度2月期中間期において、2002年10月オープンの「ダイヤモンドシティ テラス」、2000年11月オープンの「ダイヤモンドシティ キャラ」が順調に推移し、営業収益に貢献。コスト管理の徹底による経費削減の効果があったこと、さらに既存店のリニューアル効果もあり、期初発表予定を上回ることとなった。また、単体業績予想修正に伴い、連結業績予想についても上方修正されることとなったもの。