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矢野経済研究所、「2003年版住宅リフォーム市場の展望と戦略」まとめる

(株)矢野経済研究所は、住宅リフォーム市場に関する調査書「2003年版住宅リフォーム市場の展望と戦略」をまとめた。

 これによると、2003年の住宅リフォーム市場規模は前年比0.9%増の7兆1,242億円で、18年後の2020年には33.9%増の9兆5,400億円となる見込み。工務店やリフォーム事業者へのアンケートでは、今後リフォーム工事が「かなり増加する」と応えた会社が45.5%、「やや増加する」が46.5%となり、9割以上が増加すると見込んでいることが分かった。
 また、生活者が住まいの相談相手として希望する窓口は、「現在の住まいを建築した会社」が46.5%でトップ、次いで「リフォーム事業者」が32.3%となった。
 同資料はA4判301頁、10万2,000円で販売中。


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