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アパグループ、神戸で天然温泉付マンションモデルルームをオープン

 マンションとホテルを全国展開するアパグループ(東京都港区、代表:元谷外志雄氏)は18日、神戸初進出事業として進めていた全邸天然温泉付マンション「APATOWERS〈神戸三宮〉」(神戸市中央区磯辺通り、全250戸)の起工式を行なうとともに、温泉を体感できるモデルルームMD(マンションデザイン)館をオープンした。

 同物件は、神戸市役所等に近接する好立地。全戸のバスルームに天然温泉を配湯し、24時間365日天然温泉が自宅で楽しむことができる。また、同グループならではのホテルサービスが受けられるシステムやオープンギャラリー、ゲストルーム、ペットのトリミングルームなどの充実した施設・設備が特徴。間取りは1LDK~4LDK、専有面積は43.75~154.03平方メートル、住戸249戸とゲストルーム1戸。付属棟は立体機械式駐車場で分譲62区画、賃貸80台となっている。販売価格は、1,800万円台~1億円台を予定している。着工は本年10月、竣工は2005年9月末日、入居は同年11月末日からの予定。
 また、同日オープンしたMD(マンションデザイン)館には、天然温泉が湧き出るスパコーナーが設置され、オープンシアターコーナーではコンピューターグラフィックによる物件説明を見ることができる。さらに、各タイプのコンセプトに合わせフレグランスやカラーテイストなどを体感できる、1LDK・2LDK・3LDKの3タイプのモデルルームを用意。ネイキッドコーナーでは、床の遮音構造や床暖房、配管システム、柱の構造などがわかるよう施工模型の展示もされている。


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