康和地所(株)(東京都千代田区、代表取締役:夏目康広氏)は17日、外断熱工法における同社分譲マンション「リリーベルサーモス」シリーズの第2棟目になる「リリーベル門前仲町サーモス」(東京都江東区、地上10階建て、全32戸)を9月10日に竣工したと発表した。
同物件は首都圏初の外断熱マンション「リリーベル両国北斎通りサーモス」(東京都墨田区)に次ぎ、外断熱工法を継承することにより、コンクリート躯体を断熱材で包むことで発生する結露やカビ・ダニを防止抑制し、省エネルギー性や耐久性をあげるとしたもの。
同物件では同様に、躯体および居室内に温度計・湿度計を設置、継続的な測定を通じて居住者に住まい方のアドバイスを行なっていくとともに、現在建設中の「リリーベル調布国領サーモス」(東京都調布市)、「リリーベル大井の杜サーモス」(東京都大田区)にも役立てていくという。
なお、同物件は総戸数32戸をすでに完売、9月26日より入居開始を予定している。