不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

野村不、「リーセントヒルズ パークフロント・ステーションフロント」が「グッドデザイン賞」受賞

 野村不動産(株)は、同社が供給した大規模マンション「リーセントヒルズ パークフロント・ステーションフロント」(千葉県八千代市、パークフロント338戸・ステーションフロント266戸、合計604戸)が2003年度の「グッドデザイン賞」((財)日本産業デザイン振興会主催)を受賞したと発表した。

 同プロジェクトでは、デザインディレクターに長野オリンピック選手村や神戸震災復興住宅などを手がけた建築家の遠藤剛生(たかお)氏を起用。個性あふれる豊かな空間が自然と生活のなかで調和しているデザインを、住まいにおける「良いデザイン」と定義。「『都市』空間と『自然』の調和」、「全体の調和と部分の多様性」、「時代とともに育ちつづける環境づくり」をメインコンセプトに掲げた結果、共用空間の豊かさがコミュニティーを育てる点や多様な家族が多様な生活を展開している姿などが評価されたとしている。
 なお同賞の受賞は、2002年度のスケルトン・インフィル型オーダーメイドマンション「グランベスタージュ久が原」の受賞に続き、2年連続となる。


最新刊のお知らせ

2025年6月号

本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス ご購読はこちら