(社)住宅生産団体連合会および住宅月間中央イベント実行委員会は7日、住宅建築・資材メーカーの事業者向けに、「木質複合建築の開発・普及セミナー」を開催すると発表した。
欧米では、中層の木造建築物はごく一般的に目にすることができる。日本では都心部(東京都区部等)における防火・準防火地域が拡大する傾向にあるが、その一方で、木造住宅・木造建築物に対するニーズは高い。そこで、今回のセミナーでは、木質複合耐火建築物の官民の研究成果を踏まえて、その技術動向、海外事例、国内の市場性等について講議を行なう。
内容は、「総プロ『木質複合建築構造技術の開発』」、「海外建築事例の紹介」、「日本の市場性について」、「技術課題と施工について」。
詳細は、以下の通り。
■開催日時: 10月 17日(金) 13:30~16:00
■開催会場:住宅金融公庫本店1階「すまい・るホール」
(東京都文京区後楽11-4-10)
■参加費用:無料
■定 員 :280名(先着順締めきり)
■申込み・問い合わせ
:住宅生産団体連合会 セミナー事務局
tel 03-3592-6441 fax 03-3592-6464