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国交省、指定住宅性能評価機関の業務状況(2003年8月末時点)を発表

 国土交通省は10日、2003年8月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の実施状況を明らかにした。

 これによると、2003年8月の住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付9,457戸(対前年同月比43.6%増)、交付9,374戸(同83.8%増)。「建設住宅性能評価戸数」が受付6,542戸(同67.4%増)、交付5,872戸(同116.3%増)であった。
 なお、2000年10月~2003年8月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付228,244戸、交付217,094戸。「建設住宅性能評価戸数」は受付160,875戸、交付85,048戸となった。
 また、既存住宅については、2003年8月実績で、受付8戸、交付3戸。制度が実施された2002年12月~2003年8月末までの累計実績は受付112戸、交付97戸。


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