東宝不動産(株)(東京都千代田区、取締役社長:堀内實三氏)は28日、「2004年2月期中間決算短信(連結)」を発表した。
当期連結業績(対象16社)の売上高は143億6,500万円(対前期比▲1.0%)、営業利益は15億6,400万円(同▲1.7%)、経常利益は16億2,400万円(同▲2.5%)、当期純利益は7億3,900万円(同▲6.6%)であった。セグメント別にみて、不動産部門が減収減益となった理由については、ビル賃貸事業での、賃料減額やテナントの解約などをあげている。
なお、通期の見通しについては、売上高267億7,400万円、経常利益25億7,000万円、当期純利益12億円を見込んでいる。