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三井ホーム、「2004年3月期中間決算」発表

 三井ホーム(株)は28日、「2004年3月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期単体業績の売上高は590億9.000万円(前年同期比▲10.7%)、営業利益が▲33億6,500万円、経常利益が▲31億1,800万円、当期純利益が▲19億1,900万円となった。
 当期連結業績(対象22社)の売上高は926億6,200万円(前年同期比▲5.5%)、営業利益が▲31億4,400万円、経常利益が▲30億9,200万円、当期純利益が▲20億7,800万円となった。
 当期経営成績について同社では、売上高は減少したものの、経営構造改革の諸施策によるコストダウン効果などにより、営業損失は対前年同期比で6億2,300万円の改善、経常損失、中間純損失についてもそれぞれ、同6億500万円、7億3,000万円の改善となった。そのため、同日、通期業績予想の修正を発表している。
 
 同社発表によると、当期単独での通期業績予想は、売上高1,470億円(前回発表予想1,550億円)、経常利益31億円(同12億円)、当期純利益24億円(同5億円)に修正。また、当期連結での通期業績予想は、売上高2,170億円(前回発表予想2,250億円)、経常利益21億円(同21億円)、当期純利益7億円(同7億円)に修正している。


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