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センチュリー21、「2004年度3月期中間決算」発表

 (株)センチュリー21・ジャパンは7日、「2004年3月期中間決算短信(単体)」を発表した。

 当期単体業績の売上高は10億3,700万円(前年同期比21.1%増)、営業利益は3億200万円(同70.6%増)、経常利益は3億3,000万円(同58.5%増)、当期純利益は1億7,900万円(同53.6%増)であった。
 当中間期は、同グループの加盟店は単価の落ち込みを成約件数の増加でカバーし、全加盟店の受取手数料合計が前年比19%増を記録。また、加盟店数が同社待望の500社を超すなどした結果、増収増益となった。

 これに伴い、同社では同日、期末配当の増配を決議したと併せて発表。前回2003年5月16日に発表した2004年3月期株主配当予想を期末配当1万7,000円(前回予想1万2,000円)年間配当金2万9,000円(同2万4,000円)に引き上げた。


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