(株)ジョイント・コーポレーションは6日、2003年5月23日に公表した「2004年3月期決算」中間期の業績予想を修正した。
これによると、当期単体での中間期業績予想は、売上高165億3,000万円(前回発表予想182億4,000万円)、経常利益5億9,200万円(同1億円)、当期純利益2億6,900万円(同6,000万円)に修正。
また、当期連結での中間期業績予想は、売上高301億2,700万円(前回発表予想337億2,000万円)、経常利益12億3,700万円(同2億8,000万円)、当期純利益8億4,600万円(同8,000万円)に修正した。
修正の主な理由について同社では、経常利益については不動産販売事業において利益率の高い物件が当中間期に一部前倒しで販売されたことにより、見込みを上回ったとしており、また予想売上高については当期引き渡し予定物件のうち、一部引き渡しがずれこんだことにより見込みを下回ったものとしている。
なお、通期の業績予想についての変更はない。