（社）日本能率協会（会長：富坂良雄氏）と（社）日本住宅設備システム協会（会長：重渕雅敏氏）が11日より東京国際展示場（東京ビックサイト）にて、4日間にわたり開催された日本最大規模の住宅・建築関連の専門展示会「Japan Home Show Asia Builders’Week」が、本日閉幕した。
今回で25回目を迎える同イベントは、住宅建材・部材、リフォーム、CAD・業務支援ソフト、住宅設備システム、キッチン・バス、エコ・環境の各ゾーンに分かれ、各企業が最新技術を紹介。設計事務所、ゼネコン、工務店、ハウスメーカー等の専門家を中心に、初日、悪天候であったにも関わらず、4日間で9万3,244人の来場となった。
また、「快適・安全／持続・共生～環境と新技術のインテグレート」をテーマに同時開催された「ビル・マンション総合展」、最新の防犯・セキュリティシステムから防災技術までを集中展示する「セキュリティシステム2003」、床・壁仕上げ材全般、タイル、関連部材・サービス等の内外装仕上げ材の専門展示会である「Japan Covering Show」なども、東アジア地区最大規模の建築・住宅関連の総合展示会として展開された。