（株）ゼクスは1日、要介護者向け住宅の企画・運営を手がける子会社（株）ゼクスコミュニティが、痴呆対応型共同生活介護を行なうグループホーム「ボンセジュール フェリエ南行徳」（千葉県市川市）を同日オープンしたと発表した。
ゼクスグループでは、シルバーハウジング部門として、健常高齢者を対象としたシニア住宅「チャーミングシリーズ」、および要介護者向けの高齢者住宅「ボンセジュールシリーズ」を企画・運営してきており、今般、シルバーハウジング事業の付加価値施設として、グループホームの開設を決定した。
同物件は、営団地下鉄東西線「南行徳」駅徒歩8分に位置。全室個室で、利用定員は26戸。併設して、通所介護の受けられるデイサービスセンターを開設する予定となっている。
なお、同社では今後もグループホームを一定割合で開設していく方針。