(株)長谷工コーポレーション、東京建物(株)、近鉄不動産(株)、相模鉄道(株)、東武鉄道(株)の5社による超高層タワーマンション「TAKANAWA The RESIDENCE」(東京都港区)のモデルルームが2004年1月24日(土)にオープンする。
「TAKANAWA The RESIDENCE」は、都内有数の邸宅地・高輪の中でも最も高台に位置し、地上47階建て・高さ約150メートルを誇る超高層タワーマンション。都営浅草線「高輪台」駅(徒歩6分)をはじめとして、「品川」「白金台」「白金高輪台」「泉岳寺」の5線5駅が徒歩圏にある、交通利便性に優れた物件。
鉄筋コンクリート造のタワー棟(地下1階・地上47階)と、9階建てのテラス棟、1階建ての店舗棟から構成され、総戸数は574戸。敷地面積9,051.51平方メートル、建築面積3,602.20平方メートル、建物延床面積79,848.40平方メートルで、専有面積は38.07平方メートル~285.25平方メートルと幅広いバリエーションを用意。
コンセプトは『100年を超えて街の風景であり続け、年月を重ねるほどに価値を増す住まいである』こと。下層階のコンクリートには、国内で使用されている中でも最高クラスの高度コンクリート(最大100N/平方ミリメートル)を使用するほか、3~40階には制震壁を設置し、強風時の揺れを軽減。専有部はスケルトンとインフィルを明確に分け、メンテナンスやリフォームしやすい造りにする。
数寄屋造りのラウンジ、ジェットバス付きゲストルーム、しだれ桜をシンボルツリーとする庭園など、共有空間も工夫を凝らしているほか、フロントサービスやアテンダントサービス、24時間体制のセキュリティ機能などソフト面も充実している。
第1期販売分は、1LDK~3LDK、54.02平方メートル~150.90平方メートルの100戸。予定最多価格帯は50平方メートル台で4,000万円台、100平方メートル台で1億2,000万円台。
2004年1月24日(土)にモデルルームオープン、2月中旬から登録を開始する。竣工は2005年12月上旬、入居開始は同月下旬の予定。