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藤和不、「リーデンススクエアはるひ野グランファーストシティ」モデルルームオープン

「リーデンススクエアはるひ野グランファーストシティ」完成イメージ

 藤和不動産(株)は、大規模分譲マンション「リーデンススクエアはるひ野グランファーストシティ」(川崎市麻生区、総戸数358戸)のモデルルームを3月6日にグランドオープンする。

 地上7階建地下1階建の同物件は、京王相模原線「若葉台」駅徒歩5分、2004年度中に開業予定の小田急多摩線「はるひ野(仮称)」駅徒歩4分に立地。都市基盤整備公団が「豊かな自然と洗練された都市機能の共存」をテーマに、小田急多摩線沿線にプロデュースする約80万平方メートルの新開発エリア「黒川はるひ野」のマンション分譲第1号物件となる。

 建物外観デザインには建築家の船田徹夫氏を、ランドスケープデザインには景観デザイナーの槇島みどり氏を起用。全戸南側レイアウトとし、建物外周には緑豊かな植栽を施す。
 また敷地内には、共用棟「プライムスクエア」を設け、管理室や各種フロントサービスを提供するフロントカウンターを設置する。2階フロアには、サークル活動などに利用できる集会室「フレンドリーホール」、趣味や余暇に活用できる「ミュージックスタジオ」、「カラオケルーム」も併設。セントラルスポーツ(株)による体操教室や、外部の専任講師を招いてのピアノ教室などを開講する予定となっている。

 住戸プランは、2LDK(61.59平方メートル)~4LDK(104.75平方メートル)まで基本30タイプ以上のバリエーションを用意。
 第1期販売(販売戸数未定)は3月下旬より開始する予定で、予定最多価格帯は3,100万円台・3,200万円台。
 建物竣工は2005年1月下旬、入居開始は同年3月中旬の予定。


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