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東急リバブル、中期経営計画達成に向けた機構改革および新人事発表

 東急リバブル(株)は26日、2004年4月1日付で行なう機構改革および人事異動を発表した。

 今回の機構改革は、中期経営計画(『STEP UP LIVABLE』)の達成に向けて効率的な組織体系の構築を図ったもの。

 具体的には、まず「住宅営業本部」において、受託推進部を事業企画部に改称、受託開発および営業体制強化のため、受託統括部を開発部と開発営業部に再編した。また、流通業務管理機能見直しのため、流通統括部を廃止し、流通業務部を新設した。「流通第一本部」では、営業効率向上のため、第一統括部を5部制から6部制に再編。「ソリューション事業本部」ではスタッフ機能強化のため、事業企画部を新設、事業規模、事業機会拡大を図るため、ソリューション事業統括部を2部制から3部体制に再編した。また、「賃貸事業本部」ではスタッフ機能強化のため、事業推進部を新設、プロパティ事業統括部では運営管理部、賃貸開発部を賃貸運営事業部に統合、また、社宅代行事業拡大のため、社宅運営事業部を新設した。アセット事業統括部はアセット営業統括部に改称、賃貸営業部を編入し、情報開発部をアセット事業部と改称することとなった。

 そのほか、同時に人事異動を発表した。

 なお、同社では同日開催された取締役会において、本社機能および施設機能の効率化を図るため、本社移転を決議した。新住所などは以下のとおり。

新住所:〒150-0043東京都渋谷区道玄坂1-9-5
電話番号:03-3463-3711(変更なし)
営業開始日:2004年5月6日(木)


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