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AMBブラックパイン、日本最大規模のロジスティックセンター建設へ

 物流専門の不動産投資会社のAMBブラックパイン(日本代表・松波秀明氏)では、日本最大の航空貨物用物流施設「AMB成田エアカーゴセンター」の建設に着工する。

 同施設は千葉県成田市内約13haの土地を買収し、建物を5棟建設、延床面積6万3,451平方メートルという航空貨物物流センターを完成させる。総投資額約165億円、全棟完成は2007年を予定している。

 AMBブラックパインは、AMB Property Corporation(本社:アメリカカリフォルニア州)の日本法人。W.ブレイク・ベアードAMB Property Corporation社長は「近代的流通センターへのニーズは非常に高い。当社では国際貿易の部隊となる空港・港湾部周辺にターゲットを絞って展開・運営しており、AMBブラックパインでも成田周辺でまずは足固めをし、ゆくゆくは羽田、大阪、名古屋と拠点を拡げていきたい」と語った。


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