エス・バイ・エル（株）（大阪市北区、代表取締役社長：渡瀬淳一氏）は、こだわりを持った30歳代の一次取得者に向けた新世代住宅「Vit（ヴィット）」を5月9日より発売した。
「Vit」は、同社が以前から発売していた商品「BXナビィ」を、デザイン、性能、プラン提案に至るまで全面的にリニューアルした木質系企画提案型住宅。基本テーマは「デザイン性」と「高品質」、陰影の深いスタイリッシュな外観デザインが特徴的な同商品は、「BXナビィ」の販売の中で蓄積した顧客の声を反映して作られた200の企画提案プランを追加したものとなっている。
また、性能面でも、内部結露を追放する独自技術「壁体内換気システム」と「外壁通気工法」による優れた耐久性能や、「住まいの生涯サポートシステム」によるアフターメンテナンス体制の充実、「木質パネル一体構法」による耐震・耐風性の向上、使い勝手の優れたスライド収納型システムキッチン、ドライ床などを取り入れ、「安心」「安全」「快適」も高レベルで追求。
さらに、部材集中購入方式により、販売価格は3.3平方メートルあたり42万円台（税込）と高いコストパフォーマンスも実現した。販売地域は、北海道、沖縄および一部の地域を除く全国。初年度の販売は、530棟を目標としている。