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NBF、4物件の資産譲渡を発表

 日本ビルファンド投資法人(NBF)は13日、「新宿余丁町ビル」(東京都新宿区)、「稲毛海岸ビル」(千葉市美浜区)、「浜松シティビル」(静岡県浜松市)、「京町堀センタービルディング」(大阪市西区)の不動産信託受益権の譲渡を決定したと発表した。

 買い主は(株)シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ(東京都千代田区、代表:林正道氏)で、譲渡価格は71億円。内訳は、「新宿余丁町ビル」が27億円、「稲毛海岸ビル」が21億円、「浜松シティビル」が14億円、「京町堀センタービルディング」が9億円。
 5月14日に信託受益権売買契約を締結、7月30日に引渡しを行なう予定となっている。

 なお、本件の仲介者は三井不動産(株)、仲介手数料は2億1,300万円(消費税別途)。


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