(社)高層住宅管理業協会(理事長:川崎達之氏)は19日、通常総会を開催、平成15年度事業報告および収支決算の承認ならびに平成16年度事業計画および収支予算などを決議、役員の選任を行なった。
総会終了後、東京港区の第一ホテル東京(5階ラ・ローズ)にて、行政、マスコミなどをまじえた懇親会を開催。懇親会では、まずはじめに川崎達之氏の理事長再選が発表された。冒頭挨拶で川崎氏は、協会誕生から25周年という節目の年に「25年のあゆみ」が発行されたことについて触れた後、「阪神大震災以降、『コミュニティ』という言葉が世の中に根付いてきた。マンション管理業においても、地域一体のコミュニティの形成に貢献していくことが大きな役割になっていくと思う」と今後の意気込みを語った。
続いて、国土交通副大臣の佐藤泰三氏、公明党の井上義久衆議院議員をはじめとする多くの国会議員の祝辞の後、同協会会長の安藤太郎氏が乾杯の音頭をとった。