野村不動産（株）と東京電力（株）は、東京都足立区で建設中の大規模オール電化マンション「プラウドシティ梅島」のモデルルームを6月上旬にオープンすると発表した。
「プラウドシティ梅島」（東京都足立区）は、東京メトロ日比谷線直通の東武伊勢崎線「梅島」駅徒歩6分。東京電力社宅跡地で建設が進められている総戸数335戸の大規模マンションで、鉄骨鉄筋コンクリート造（一部鉄筋コンクリート造）、地上15階建て。
IHクッキングヒーターやエコキュート、PTCヒーター式床暖房などのオール電化システムを採用したほか、セコム（株）のセキュリティーシステム「デジタルマンションシステム」を導入し、来訪者自動録画や宅配ロッカー着荷表示などを標準装備する。
また、敷地面積約1万920平方メートルのスケールを生かし、隣接する区立梅島公園と連続する部分に新たな公園を設けるとともに、駐車場棟屋上緑化や居住者専用のプライベートガーデンを設けるなど、緑豊かな環境をめざす。
間取りは3LDK～4LDK、専有面積は69.37～89.69平方メートル。予定価格は2,600万円台～3,000万円台で、2004年7月中旬販売、05年2月下旬竣工の予定。