信和住宅販売（株）（神戸市中央区、代表：青山 一氏）は6月1日、関西初となる外断熱工法を用いたマンション「ファスタージュ西岡本サーモス」（神戸市東灘区）を着工する。
「ファスタージュ西岡本サーモス」は、JR神戸線「摂津本山」駅徒歩11分、「住吉」駅徒歩13分、阪急神戸線「岡本」駅徒歩12分に位置する、地上7階建て鉄筋コンクリート造のマンション。首都圏で外断熱マンションを手がける康和地所（株）（東京都千代田区、代表取締役社長：夏目康広氏）がコンサルティングした関西初の外断熱工法マンションとして注目を集めている。
外断熱工法とは、躯体の外側に断熱を施す工法で、躯体温度と室内温度を同調に保つことが可能。省エネルギー効果や結露、カビ・ダニ抑制などの効果がある。
敷地面積は431.69平方メートル、延床面積は258.68平方メートル。専有面積56.40～96.90平方メートル全１7戸で、間取りは2LDK～4LDK。2005年2月末竣工をめざす。