埼玉県中西部を中心に年間約300棟の木造注文住宅を手がける(株)アキュラホーム(埼玉県さいたま市、社長:宮沢俊哉氏)は、12日に「川口展示場」(埼玉県鳩ヶ谷市)をオープンすると発表した。埼玉県内での事業展開強化の一環で、県内13番目となる。
同社では、4月24日に「宮原展示場」(さいたま市北区)を新規オープン、「所沢展示場」(埼玉県所沢市)をリニューアルオープンしている。川口展示場を含め、いずれの地域も都内への交通アクセスが良好で、若年世代の転入が多いエリア。こだわりの団塊ジュニア世代をターゲットに、生活スタイルに対応した自然素材の住宅や都市型住宅を提案している。
各展示場では、太陽光発電搭載オール電化住宅や高気密高断熱住宅など、ユーザーのこだわりを実現した住宅の提案、直接施工による価格メリットの高さなどをアピール。ゴールデンウィーク期間中には、前年同時期比で221%、3,590人が来場した。
なお、4月23日~6月27日まで、全国一斉キャンペーンとして、アキュラネット家づくりプロジェクトvol.12「オール電化住宅フェア」を開催、オール電化住宅「KIREI」を坪単価29.8万円で販売している。同社によれば、衛生的で経済性にも優れたIHクッキングヒーターやエコキュートなどの電化設備のほか、住宅にほしい設備20項目を標準搭載としていることから、好評を博している。