外断熱工法を用いた「100年耐用型マンション」分譲事業を推進している(株)明豊エンタープライズ(東京都渋谷区、代表取締役社長:梅木篤郎氏)は8日、同事業のさらなる推進に向け、専任の新部門を立ち上げる方針を明らかにした。
新部門では、「100年耐用型マンション」の開発・分譲にかかる事業用地取得から、商品企画、設計、施工、販売等すべての業務を、設計事務所やゼネコン、販売会社といったパートナー会社との協働のもと推進。建築技術、マンション販売等の経験を持つ人員4~5名の体制で8月に発足し、将来的には7~8名体制の部門とする計画となっている。
なお、同社では現在、外断熱工法のメリットをユーザーにアピールするための施設として「外断熱パビリオン(仮称)」の設置を計画中。建設候補地の選定を進め、今年中にも開設する方針。