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東誠不動産、「2004年11月期中間決算」発表

 東誠不動産(株)(東京都千代田区、代表取締役社長:山口誠一郎氏)は15日、「2004年11月期中間決算短信(非連結)」を発表した。

 当期(2003年12月1日~2004年5月31日)の単体(非連結)業績の売上高は110億5,200万円(前年同期比55.2%増)、営業利益は16億5,700万円(同103.2%増)、経常利益は13億9,700万円(同117.8%増)、当期純利益は7億2,000万円(同120.2%増)であった。

 増収増益の理由として同社では、中核である不動産流動化事業において、「代々木上原二丁目」(東京都渋谷区)ほか、開発型流動化3物件、「神田岩本町東誠ビル」(東京都千代田区)ほか、バリューアップトレーディング12物件の売却およびアルゴファンドからのエクイティ配当、オリジナル不動産ファンドなどによるフィー収入により、営業利益86億5,000万円(同894.3%増)を計上したことをあげている。

 なお次期については、売上高132億4,500万円、経常利益13億円、当期純利益6億7,000万円を見込むとしている。


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