（株）サンシティ（仙台市青葉区、代表取締役社長：小出泰啓氏）は22日、今後建設する分譲マンションにセンサー内蔵のノンタッチキーに連動するセキュリティ・エレベーターを導入すると発表した。
同社は警備業界大手のALSOKグループとマンションの警備保証サービス分野において業務提携するなど、入居者の安全性に配慮した物件づくりに注力しており、不審者のマンション内への侵入防止効果をさらに高めるためにこのほど導入するもの。キーヘッドに内蔵したセンサーに反応し、ノータッチでメインエントランスのオートロックを解除、上階で待機するエレベーターがオートロック解錠と連動して1階におりてくる仕組み。当設備を導入することにより差別化を図るとともに、分譲マンションの入居者にさらなる安全と安心を提供したいとしている。
なお、山形県酒田市に建築中のマンションを第1号物件とし、今後、建設するマンションに順次導入していく予定。