(株)大京は22日、同社が取得している2種類の「住宅性能評価書」のうち、マンション完成時に交付される「建設住宅性能評価書」が、2004年6月末をもって累計226棟・2万103戸となり、業界で初めて2万戸を突破したと発表した。
同様に「設計住宅性能評価書」は、2004年6月時点で、累計343棟・3万1,187戸となり、すでに3万戸を突破している。
国土交通省の発表によると、2004年5月末時点で「建設住宅性能評価書(共同住宅等)」の累計交付数は、全国で2,819棟・9万7,036戸となっている。このうち、同社が交付を受けているマンションは、全国で221棟・1万9,520戸で、全国シェアは20.1%、東京圏シェアは24.7%にのぼる。
また、マンション設計時に交付される「設計住宅性能評価書(共同住宅等)」の累計交付数は、2004年5月末時点で、全国で6,983棟・23万7,855戸となっている。このうち同社が交付を受けたマンションは、全国で335棟・3万605戸で、全国シェアは12.9%、東京圏のシェアは14.9%となっている。