（社）全国宅地建物取引業協会連合会および（社）全国宅地建物取引業保証協会は28日、東京都千代田区の赤坂プリンスホテルにおいて平成16年度第3回理事会を開催した。
両協会会長を務める藤田和夫氏は、「全宅連・全宅保証協会の体制の一体化に向け調整を進めていく。質・内容すべてにおいて、住宅不動産業界の雄としてリーダーシップをとっていきたい」と挨拶。全宅保証、全宅連の順で進められた理事会では、平成16年国土交通大臣表彰の報告や、専任理事の選任、各委員会正副委員長の承認などが審議された。
またその後、同会場で賃貸不動産管理業協会第2回理事会も開催された。