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シノハラ建設システム、「2005年3月期第1四半期決算」発表

 (株)シノハラ建設システムは10日、「2005年3月期第1四半期決算(連結)」を発表した。

 当期(2004年4月1日~6月30日)連結業績の売上高は21億7,400万円(前年同期比355.7%増)、営業利益は1,300万円、経常利益は▲1,900万円、当期純利益は▲1,400万円であった。

 当第1四半期は、高層住宅1棟、土地21区画、ワンルームマンション10戸の引渡しがあり、前年同期比16億9,700万円増の売上高を計上した。
 利益面では、主力商品である低層住宅の引渡しが1棟と、季節変動の影響により経常損失の計上となったが、業績はおおむね計画どおりに推移。受注状況については、2005年3月期低層住宅の引渡計画(119棟)に対し、当第1四半期末時点で引渡し1棟、受注残高が100棟あり、すでに年間計画の84.8%の契約が完了している。

 なお通期業績予想については、期初に公表した数値に変更はないとしている。


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