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日本RSP協会、RS資格認定試験前短期集中講座を開講

 不動産流通業に対する社会的信頼性向上と不動産流通市場の健全な発展の一助になることを目的に設立された、日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会(日本RSP協会、理事長:近藤紀一氏)は、11日23日に実施される「レジデンシャル・セールスプランナー資格認定試験」を前に、全国で短期集中講座を開講する。

 レジデンシャル・セールスプランナーとは、居住用不動産の売買営業スキルの向上のために同協会が実施している「レジデンシャル・セールスプランナー講座」の専門的知識レベル判定のために設けられた資格制度。

 短期集中講座では、同資格試験受験に必要な60単位をAコース(2日間)またはBコース(3日間)で取得することが可能で、これにより受験機会の拡大を図る。Aコースでは、「レジデンシャル・セールスプランナー講座」(30単位)のインターネット(オンデマンド)受講用パスワードが用意されており、残り30単位を2日間で受講。Bコースについては、「レジデンシャル・セールスプランナー講座」をインターネット(オンデマンド)受講するほか、スクーリングにて受講することもできる。

 会場は、同協会認定校である不動産ビジネスカレッジの東京、横浜、大阪、名古屋、滋賀、松山、栃木、福島、および福岡。受講希望者が7名以上の場合には、その他の会場での開催も可能。
 受講料は、Aコースが11万5,500円、Bコースが17万8,500円。問い合わせは、日本RSP協会事務局(tel 0120-78-5577)まで。


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