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三井不、石川島播磨重工の豊洲地区再開発で商業施設を計画

 三井不動産(株)は28日、石川島播磨重工業(株)が再開発を推進中の豊洲地区内において、このほど同社と20年間の定期借地契約を締結、同地で商業施設事業を推進していくことを明らかにした。

 同プロジェクト計画地は、豊洲2・3丁目再開発地区の中の、造船ドック跡地を含む晴海運河に面した豊洲2丁目に所在。同社では、歴史的産業遺構である造船ドック跡を保存・活用しながら、水辺や緑を生かした魅力ある空間を形成、ウォーターフロントの新名所として、地区内外から多くの人々が集まる商業施設をめざすとしている。
 なお、計画詳細については今後検討を進めていく方針で、2005年夏に着工、2006年秋のオープンを予定している。


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