日本レジデンシャル投資法人(NRI)は、10月28日の役員会において、公募による新投資口発行と、第三者割当による売り出しを発表した。
公募による新投資口発行は50,000口。三菱証券およびモルガンスタンレー証券会社東京支店を共同主幹事会社とする引受シンジケート団が、共同主幹事会社として買取引き受けする。
第三者割当による新投資口発行は1,482口。三菱証券を割当先とする第三者割当による追加発行を行なう、としている。
今回の新投資口発行により、現在の50,882口から102,364口とほぼ倍の口数となる。また今回調達した資金は、15物件の不動産および不動産を信託する信託受益権の取得に充てる、としている。