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平和不動産、「2005年3月期中間決算」発表

 平和不動産(株)(東京都中央区、代表取締役社長:井阪健一氏)は29日、「2005年3月期中間決算短信」(単体・連結)を発表した。

 当期単体業績の売上高は76億2,200万円(前年同期比▲42.6%)、営業利益は29億6,800万円(同▲17.7%)、経常利益は21億7,100万円(同▲21.1%)、中間(当期)純利益は12億5,200万円(同▲3.4%)であった。
 当期連結業績(対象2社)の売上高は80億6,000万円(前年同期比▲40.9%)、営業利益は29億8,100万円(同▲17.6%)、経常利益は21億6,400万円(同▲21.4%)、中間(当期)純利益は12億5,200万円(同▲3.4%)となった。

 当期の連結業績について同社では、不動産賃貸事業部門は、賃料の維持に努めるとともに空室率の改善に努め、収益増となったが、一方で、不動産流通事業・その他の部門では、法人の事業用不動産仲介に注力したものの収入額が減少したことなどから減収減益となったとしている。

 なお、通期業績の見通しについては、単体で売上高213億4,500万円、経常利益44億8,400万円、純利益25億9,100万円、連結で売上高224億5,100万円、経常利益44億9,800万円、純利益26億400万円を見込んでいる。


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