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三菱倉庫、「ヨコハマポートサイドA-3街区」の第1期開発に着工

 三菱倉庫(株)は19日、横浜駅東口至近の所在地、「ヨコハマポートサイドA-3街区」(横浜市神奈川区)の第1期開発となる、商業棟および住宅棟の起工式を行なったと発表した。

 横浜駅と海とをリンクする結節点に誕生する商業棟は、“都市と海との結節点に停泊する豪華客船”をモチーフにデザインされたオープンモール。数多くの商業施設が並ぶ横浜駅周辺の中でも、ひときわ開放的かつ華やかさも兼ね備えた商業施設をめざす。店舗面積は1万2,500平方メートル、店舗数は約80店舗、2006年夏のオープンを予定。
 一方、駅前立地と眺望を生かした住宅棟では、駅前にありながら、ウォーターフロントという魅力を最大限に生かした心地よい住環境を提供。みなとみらい21地区の夜景をはじめ、横浜ベイブリッジなどを一望できる眺望や、スパやフィットネスルームなどの共用施設も兼ね備えたものとなっている。規模は地上41階建て、総戸数約390戸。販売は2005年春、施工は2007年春を予定。
 なお、第2期は業務棟を予定している。


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