東京建物(株)は30日、東京都墨田区太平4丁目所在の旧精工舎跡地で進めている複合再開発プロジェクト[TOKYO リ・デザイン]プロジェクトの商業施設のテナント募集を、12月1日よりスタートすると発表した。
[TOKYO リ・デザイン]プロジェクトは、JR総武線「錦糸町」駅徒歩5分、東京メトロ半蔵門線「錦糸町」駅徒歩3分の立地に誕生予定の複合再開発プロジェクト。地上31階地下2階建てのオフィスタワー、地上45階地下2階建てのレジデンシャルタワー(名称「Brilliaタワー東京」、総戸数644戸)、商業施設とで構成され、2006年春にグランドオープンを迎える。
延床面積約60,000平方メートル(駐車場約1,000台)と首都圏有数のスケールとなる商業施設は、2棟構成で、大小さまざまな専門店約100店舗の出店を予定。周辺エリアにおいて住宅開発が盛んなことから、20歳代後半から30歳代前半のいわゆるニューファミリー層の流入が顕著であり、商圏人口のさらなる増加が見込まれている。
出店申込方法は、ホームページ(http://www.Re-Mall.jp/)を参照のうえ、サイト上の資料請求フォームから申し込むと、後日申込に関する資料が送付されてくる仕組み。「高質、高感度な日常生活に彩りを添える」をキーワードに、周辺住民の日常生活をより豊かに、より洗練されたものにするような提案を行なうショップを選定していく方針。
問い合わせは、同社商業施設事業部錦糸町プロジェクト開業準備室(tel 03-3242-2266、担当:川村・徳本・長岡)まで。