東京都は6日、東京都内における2004年10月の新設住宅着工統計を発表した。
これによると、新設住宅着工戸数は14,844戸。前年同月比▲15.5%と2ヵ月ぶりの減少となった。
利用関係別でみると、持ち家は1,640戸(前年同月比▲13.3%)、貸家は6,662戸(同4.1%増)、分譲住宅は6,205戸(同▲32.5%)。住戸形態でみるとマンションは4,271戸(同▲42.5%)、一戸建ては1,916戸(同10.3%増)。
地域別でみると都心3区は1,521戸(同1.9%増)と2ヵ月連続の増加、都心10区は4,170戸(同▲20.1%)と2ヵ月ぶちの減少、区部全体でも10,656戸(同▲18.4%)と2ヵ月ぶりの減少を見せ、市部では4,148戸(同▲6.2%)で4ヵ月ぶりの減少となった。