マンション・ビル管理の(株)東急コミュニティーと、住宅リフォームの(株)東急アメニックスは17日、首都圏でのマンションリフォームの提案力強化と受注拡大をめざし、マンションリフォーム共同事業を開始したと発表した。
具体的には、12月から東急コミュニティーが管理するマンションで『リフォーム相談会』を共同で開催。設備を含む間取り変更など幅広いニーズに対応する自由設計の『オリジナルリフォームプラン』と、パターン化することにより発注コストを低減した内装・設備のリフォームパック『マンションリフォームプラン』を主力商品として提案していく。
『オリジナルリフォームプラン』は、東急コミュニティーが首都圏で相談会を行なうマンション単位での商品となるが、『マンションリフォームプラン』は同社の管理物件以外にも幅広く提供していく。
今後は、両社の強みを生かし、新たな顧客ニーズの掘り起こしとマンションリフォーム事業の拡大をめざすとしている。