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アキュラネット、オール電化次世代省エネ住宅「はるのe-co」を発売

 全国の地域工務店・ビルダーで構成されるネットワーク、アキュラネット(事務局:アキュラホーム)は20日、坪単価31.8万円から実現できる高気密高断熱住宅にオール電化設備を採用した「はるのe-co」と、同住宅に太陽光発電システムを搭載した「はるのSOLA」を12月31日から発売すると発表した。

 「高気密高断熱、オール電化、自由設計」の「はるのe-co」は、住宅建築におけるイニシャルコストを最小限に抑えながら、間取りや外観デザインはユーザーの好みに柔軟に対応、各部屋の温度差が少ないため吹き抜けなどのオープンな空間設計が可能となっている。さらに全国のユーザー調査による「住宅にあったらうれしい人気設備」において、上位23項目であったIHクッキングヒーター、24時間空調管理システム、システムキッチンや断熱ドアなどの全項目設備を標準採用。
 また、同時発売された「はるのSOLA」は、「はるのe-co」同様の装備に加え、高効率の太陽光発電システムを取り入れた省エネ住宅となっている。

 これに伴い、アキュラネットでは2004年12月31日(金曜日)~2005年3月31日(木曜日)まで、全国一斉家づくりプロジェクト「心地良い家体感フェア」を開催。全国のアキュラネット会員工務店・ビルダー119社にて先着300棟限定で「はるのe-co」を販売する。


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