米国系不動産サービスプロバイダーのジョーンズ ラング ラサール インク(JLL)の日本法人であるジョーンズ ラング ラサール(株)(東京都千代田区、代表取締役:濱岡洋一郎氏)は26日、インベスターサービス(IS)事業部に「物流施設マネジメント」部門を新設、1月よりサービスを開始したと発表した。
同社は、専門の人員や体制が整ったこと、具体的なビジネス案件の受託があったことや、物流施設マネジメントビジネスで透明・中立性が重要視される時代となり、内外の環境が整ったことが同部門の新設に至った理由としている。
IS事業部本部長の有元正人氏は「1~2年前から、計画してきたもの。今後物流業界における受託案件の拡大が見込まれるため、専門部を設置した。近い将来は拡充し収益の柱にしていく方針」と抱負を述べた。