東急リバブル(株)は28日、「2005年3月期第3四半期業績(連結)」を発表した。
当期(2004年4月1日~12月31日)当期連結業績の売上高は322億9,400万円(前年同期比14.0%増)、営業利益は18億9,700万円(同▲0.1%)、経常利益は19億3,800万円(同4.6%増)、純利益は8億1,600万円(同▲10.1%)であった。
仲介業においては、新規出店およびインターネットを媒介とする情報窓口の拡大により、取扱件数を拡大。また、法人仲介において、一般事業法人の流動化を含めた資産売却ニーズ、投資法人の購入ニーズへの価格査定をはじめとするバックアップ機能の強化など、取扱件数および取扱高の増加に取り組んできた結果、営業収益・利益ともに増加となった。
なお、通期業績については、売上高475億円、経常利益50億円、純利益▲6億5,000万円とみている。