東建コーポレーション（株）は16日、「2005年6月期中間決算短信（単体・連結）」を発表した。
当期単体業績の売上高は407億9,600万円（前期比23.4％増）、営業利益は6億2,900万円（同1.6％増）、経常利益は7億1,000万円（同4.4％増）、当期純利益は2億9,100万円。
当期連結業績（対象6社）の売上高は417億6,000万円（前期比24.3％増）、営業利益は8億2,300万円（同0.3％増）、経常利益は9億1,900万円（同4.3％増）、当期純利益は3億7,900万円であった。
当期は、仲介管理業において、東建ウェブサイト「www.ホームメイト」のコンテンツ充実を図り、アクセス数増加による入居仲介事業売上増へ取組むとともに、賃貸住宅情報のネットワーク会員組織「ホームメイト倶楽部」の構築に注力し会員の大幅増を実現。仲介競争力の強化を図った。その結果として、同セグメントは売上高41億800万円（前期比20.8％増）、営業利益5億1,000万円（同6.0％増）と増収増益となった。
通期業績は、連結で売上高1,044億6,900万円、経常利益60億5,300万円、当期純利益33億1,400万円となる見込み。