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長谷工アーベスト、2004年首都圏分譲マンション市場分析発表

 (株)長谷工アーベストは、2004年首都圏マンション市場についての分析を実施、結果を発表した。

 総戸数400戸以上の大型物件の供給棟数は、前年(03年)と比較してあまり変わりなかった(26棟→27棟)が、初回供給時戸数については、300戸以上の大型物件が大幅に増加した(4棟→9棟)ことがわかった。

 また供給戸数については、04年は85,429戸と、03年の83,183戸を上回り、6年連続の8万戸超を記録した。年間販売率も19.4%(前年比プラス1.3ポイント)と高水準となった。年末の分譲中戸数も7,900戸と03年の9,728戸から大幅に減少と、1993年以来初めて8,000戸を下回ったことがわかった。


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