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東急不ら、超高層タワーマンション「キャピタルマークタワー」誕生

 東急不動産(株)、安田不動産(株)、三菱地所(株)、昭栄(株)、(株)サンケイビルの5社は24日、超高層タワーマンション「キャピタルマークタワー」(東京都港区、RC造地下1階地上47階建て・総戸数869戸)を共同で建設、4月下旬にマンションパビリオンをオープンさせると発表した。

 同物件は、免震構造・オール電化仕様で、かつ首都圏最大戸数・最高層タワーマンション。トライアングルフォルムの特徴的な外観でJR『田町』駅から徒歩8分の場所に誕生する。
 「首都の杜」を創る、という思想に基づき、敷地面積の約45%に相当する約5,100平方メートルのオープンスペースに常緑樹やハーブ等、四季を通じて堪能できる100種以上の木々や花々を配置。またエントランスホールには、水と光の演出が印象的なオーバル形状のデザインを採用した。

 間取りは1LDKから4LDK(42.79平方メートルから171.54平方メートル)、価格は2,000万円から1億8,000万円台。

 なお、演出家として活躍中の鈴木勝秀氏と美術プロデューサーの二村周作氏がプロローグホールを手掛けたマンションパビリオは、マンションの販売拠点のコンセプトを変えるような独創的な体感型のものとして誕生する予定。


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