（株）ザウス（兵庫県西宮市、代表取締役社長：吉村一哉氏）は、（財）土浦市住宅公社とコラボレーションし、土浦市上高津団地（茨城県土浦市）分譲地において、デザイナーズハウスのプロデュースを行なうと発表した。
既存の分譲宅地に建築家による住まいを提案。コンペにより、顧客に選定、カスタマイズしていくという新しいデザイナーズハウスの提案スタイルを採り入れている。
今回のコンペプレゼンテーションは、4名の建築家の参加により実施。顧客は提案作品より気に入った案を選択、さらに要望を合わせて間取りなどをカスタマイズし、ザウスの登録施工会社の中から3～5社で競争入札を実施。適正価格を追求した上で、実際の建築に至るシステム。
また、「防犯」「周辺環境との融合性」といった条件を組み入れたプランとしていることも特徴。工事中にはザウスが第3者として施工品質検査を行ない、欠陥住宅を未然に防いでいく。
建築家による公開プレゼンテーションは3月6日（日）、12日（土）、13日（日）の3日間、実施場所は（財）土浦市住宅公社上高津団地現地受付所。