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国交省、指定住宅性能評価機関の業務状況(平成17年1月末時点)を発表

 国土交通省は23日、平成17年1月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の実施状況を明らかにした。

 これによると、平成17年1月の住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付1万1,632戸(前年同月比7.2%増)、交付1万1,056戸(同9.6%増)。「建設住宅性能評価戸数」が受付9,149戸(同23.3%増)、交付9,514戸(同46.8%増)であった。

 制度が実施された平成12年10月~平成17年1月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付44万9,619戸、交付43万6,156戸。「建設住宅性能評価戸数」は受付32万7,007戸、交付21万8,213戸となった。

 また既存住宅については、平成17年1月実績で受付12戸、交付1戸。制度が実施された平成14年12月~平成17年1月末までの累計実績は受付444戸、交付410戸。


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