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住団連、「成熟社会居住に関する研究」報告書を発行

 (社)住宅生産団体連合会は、住政策研究所の成熟社会居住研究会で郊外団地戸建居住高齢者に関して、その現状と今後も居住形態の可能性について研究を行なってきたが、このたび報告書としてまとめ発行したと発表した。

 同報告書は、独自で行なったアンケート調査をもとに、プレ高齢者・高齢者の住まい衣替え(現住宅のリフォームや住み替え)や居住支援サービスのニーズを分析し、実現のため必要となる取り組みについて整理したもの。また、高齢者が安心して住み続けられる住宅の供給促進や、コーディネーターの育成、住宅資産活用の方策などが掲載されている。

 A4判、188ページ、頒布価格は1冊2,000円(税込み)。送料は別途となっている。希望者は、同会にFAX(03-3592-6464)で申込みのこと。



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